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Amazon Kindle Fire HDX 7インチのAndroid化メモ

Kindle Fire HDXの7インチ。
スペックは申し分ないし、価格も19,800円と安かったので使っていた(5月に買ってたんだが、キャンペーンで5,000円引きだったんだよね。今じゃ定価だけど。つーかしょっちゅうキャンペーンしてたな、Amazon)。

Kindle Fire HDX

これね。

OSがAmazon独自のFire OS。要はAmazonでたくさん買い物させるために、あまり儲けを考えずに販売しているモデル。
同じようなモデルに、Google のNexus 7があるけど、こちらは現在28,000円ちょい。

スペックはほぼ同じ。

ディスプレイ:1920*1200 HD 323ppi
CPU:1.5GHzクアッドコア(G)、2.2GHzクアッドコア(A)
メモリ:16GB〜
重さ:290g(G)、303g(A)
バッテリー:10時間(G)、11時間(A)
ま、ほぼ一緒。やはりAmazonのほうが、採算度外視な感じがする。

で購入してみたわけだが、さすがにAmazonコンテンツを扱っている分にはすごい便利。Dropboxとか経由で直接パッケージを持ってくれば、Androidのアプリもだいたいインストール可能だから、そこそこ拡張性もある。

でもやっぱり、なんかしっくりこない。
Androidベースなのにランチャーのカスタマイズができないとか、つまんない理由なんだけどしっくりこない。それでOSまるっと入れ替えてみることにした。





コメント

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Amazon Kindle Fire HDX 7インチのAndroid化メモ (2)

だいたい次の流れで行った。 1. 下準備  Kindle Fire HDXのバージョン確認  設定変更  Dropboxをインストール 2. PCにADB( Android Debug Bridge) ドライバをインストール 3. root化  Towelroot を使用する 4. 一応確認 5. SuperSU(権限変更ツール) をインストール 6. OTA(On The Air) アップデートの停止 7. Safestrap(簡単に言うとBootローダー) をインストール 8. カスタムROMをコピー  ついでにバックアップ 9. reboot  ここで、Android化は完了 10. Kindleアプリをインストール  最新バージョンは動作しないので、少し古いバージョンを利用 ざっくりこんな感じ。 HDXに関する情報が少なかったので、あちこちのサイトの情報を引っ張ってきてやってみた。 どこか間違っているかもしれないが、自分の環境ではほぼ問題無く動作している。 (「ほぼ」の部分は最後に触れよう) バックアップから戻すことも出来るので、そんなにナーバスにならなくてもOKだと思うけど、一応書いておく。 3. のroot化した時点で、メーカー保証外になるらしい。 自己責任 で実施すること。

Amazon Kindle Fire HDX 7インチのAndroid化メモ (3)

1. 下準備  Kindle Fire HDXのバージョン確認  ・作業したときは、 13.3.2.4_user_324002120   設定 - 端末 - システムアップデート で確認する  設定変更  ・USB接続を許可させる   設定 - 端末 - ADBを有効にする   を「オン」に変更  ・アプリのインストールを許可   設定 - アプリケーション - 不明ソースからのアプリ   を「オン」に変更  Dropboxをインストール  ・これを事前に入れておくとなにかと便利。   ドロップボックスのサイトから、Android版をダウンロードして    →  http://www.dropbox.com/android   ダウンロードフォルダーにある Dropbox.apk をタップしてインストールする 備忘のメモのつもりで書き始めたが、なかなか進まんな。